きせかえ
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受付方法:ホームページ問合せ
受付年月日:令和6年4月25日
回答年月日:令和6年4月26日

<意見要旨>
 
苫小牧市が千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーになったという各スポーツ紙の記事を読みました。マリーンズ菊地投手が苫小牧市出身だからとのことですが、苫小牧ゆかりのプロ野球選手といえば、イーグルス田中投手、ファイターズ伊藤・根本両投手とこれまでにも何人もいます。田中投手がいるからといって苫小牧市がイーグルスと特別な関係を結んだことはなかったと思いますし、ファイターズはそもそも北海道を本拠地としています。マリーンズだけが特別なのは、「苫小牧の学校を出た」よりも「苫小牧生まれ」の方が重いということでしょうか。去年はファイターズの応援大使プロジェクトに苫小牧市の名前がありましたが、それが終わった途端に同一リーグの他球団のスポンサーになるのですね。今後は田中投手や伊藤投手がマリーンズ相手に投げていたら、市役所内では彼等が打たれることを望むということでしょうか。チームのオフィシャルスポンサーとして、他球団の選手の応援などできないですよね?

<回答内容>
 
千葉ロッテマリーンズとのスポンサーシップ契約に対し、ご意見をいただきありがとうございます。
 この度苫小牧市は、7月10日の冠協賛試合の実施に向け、千葉ロッテマリーンズとスポンサーシップ契約を締結いたしました。
 この冠協賛試合につきましては、首都圏へのシティプロモーションによる本市の認知度向上とファン獲得を目的としております。本市のふるさと納税の約5割は関東圏在住者からの寄付となっており、また本市への転入者につきましても約4割が関東圏からの転入となっている状況にあり、人口減少に歯止めがかからない中、首都圏への更なるPRが重要と考えております。
 これまでも首都圏におけるイベント等に出展し本市のPRを行ってまいりましたが、プロ野球の公式戦は平均で2万人を超える観客が集まるということもあり、これを冠協賛試合とすることで、より効果的なシティプロモーションができるものと考えております。
 そのような状況の中で、首都圏に本拠を置く千葉ロッテマリーンズには、本市出身の菊地吏玖投手が在籍しているというご縁もあり、この度の事業の企画及び契約に至っております。千葉市で行われる冠協賛試合を通して、本市を応援していただける方を一人でも多く獲得できるよう努めてまいりたいと考えております。
 また、ご意見にありましたように、現在のプロ野球界では、本市にゆかりのある選手が多数活躍しております。市民の皆様に特定の球団の応援を強要するものではございませんので、これまで同様に本市にゆかりのある選手を応援していただきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。



<この件に関するお問合せ先>
総合政策部 政策推進課
電話 :0144-32-6039
FAX :0144-34-7110

※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。

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